確認中...

診療状況

00:00
読み込み中...

ご予約

診療内容

medical

RSウイルスワクチン

RSウイルス感染症とは

  • RSウイルス感染症は、RSウイルスへの感染によって起こる呼吸器感染症です。
  • 乳幼児では、鼻水や咳、発熱などの症状がみられ、初めて感染した乳児では細気管支炎や肺炎などを起こし、重症化することがあります。
  • 特に生後早い時期は、RSウイルス感染症に注意が必要です。

RSウイルスワクチンとは

  • 妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで、母体でつくられた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんへ移行します。
  • 出生後の赤ちゃんがRSウイルスに感染した際の、下気道感染症や重症化を予防することを目的としたワクチンです。
  • 母子免疫ワクチンとして、アブリスボ®を使用します。

接種の対象・時期

  • 定期接種の対象は、接種時点で妊娠28週0日から36週6日までの妊婦さんです。
  • この期間に1回、筋肉内に接種します。
  • ワクチン接種から出産までの期間が短い場合には、赤ちゃんへの十分な効果が得られない可能性があるため、接種時期について医師と相談します。

ワクチンの効果

妊娠中に接種することで、生まれた赤ちゃんのRSウイルス感染による肺炎や細気管支炎などを予防する効果が期待できます。

臨床試験では、生後6か月までのRSウイルスによる下気道感染症や、重症の下気道感染症を減らす効果が確認されています。

接種前の確認

安全に接種できるか確認するため、接種前には妊娠週数や体調、これまでのワクチン接種歴などを確認します。

  • 妊娠週数
  • 現在の体調や発熱の有無
  • これまでの予防接種での体調変化
  • アレルギー
  • 基礎疾患
  • 服用している

など

気になることがある場合には、接種前にご相談ください。

副反応

接種後には、以下のような症状がみられることがあります。

  • 接種した部分の痛み
  • 腫れ、赤み
  • 頭痛
  • 筋肉痛

など

多くは一時的な症状ですが、接種後に強い症状や気になる体調の変化がある場合には、医療機関へご相談ください。

よくある質問

  • 質問をクリックすると詳細が確認できます。
何週から接種できますか?
定期接種の対象は、妊娠28週0日から36週6日までです。この期間に1回接種します。
赤ちゃんにワクチンを接種するのですか?
いいえ。妊婦さんにワクチンを接種し、母体でつくられた抗体を胎盤を通して赤ちゃんへ届ける「母子免疫」という方法です。
前回の妊娠で接種していても、今回接種できますか?
はい。過去の妊娠時にRSウイルスワクチンを接種している場合でも、今回の妊娠で定期接種の対象となります。
ほかのワクチンと一緒に接種できますか?
医師が必要と判断した場合には、ほかのワクチンと同時に接種することができます。
接種すれば赤ちゃんはRSウイルスに感染しませんか?
接種によってRSウイルス感染を完全に防ぐことはできませんが、出生後の赤ちゃんの下気道感染症や重症化を予防する効果が期待できます。