症状
- 外陰部がかゆい
- ヒリヒリする、痛みがある
- 赤みや腫れがある
- できものやいぼがある
- 水ぶくれやただれがある
- 外陰部が乾燥している
など
medical
など
外陰部の症状には、感染症や皮膚の炎症、刺激によるものなど、さまざまな原因があります。
カンジダなどの感染症のほか、石けんや衛生用品による刺激、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどが関係していることがあります。
症状が長く続く場合には、外陰部の皮膚疾患や腫瘍性の病気などがないか確認することもあります。
「少しかゆいだけだから」と迷うような症状でも、続いている場合には気兼ねなくご相談ください。
症状の種類や強さ、症状が始まった時期、繰り返しているかなどについて確認します。
おりものの変化や使用している石けん・衛生用品、服用している薬、性交渉の有無などについて確認することもあります。
外陰部の症状は原因がさまざまなため、症状や診察、検査結果を合わせて原因を確認していきます。
| 外陰部・腟の診察 | 即時 |
|---|---|
| おりものの検査 | 即時〜約1週間 |
| 性器ヘルペスなどの検査 | 約1週間 |
| 組織検査 | 約1〜2週間 |
症状の原因や程度に合わせて治療をおこないます。
抗真菌薬の腟錠や内服薬を使用します。
外陰部に症状がある場合には、クリームや軟膏を使用することがあります。
原因となる刺激物が考えられる場合には、その使用を控えます。
症状に応じて保湿剤や外用薬を使用し、中等度以上の症状ではステロイド外用薬を使用することがあります。
アシクロビル、バラシクロビル、ファムシクロビルなどの抗ウイルス薬を使用します。
再発を繰り返す場合や症状が強い場合には、再発を抑えるための治療を行うことがあります。
イミキモド5%クリームによる治療や、切除、冷凍療法、電気焼灼、レーザー蒸散術などを行います。
病変の大きさや数、場所などを確認しながら治療方法を選択します。
外陰部の皮膚疾患や腫瘍性病変などが疑われる場合には、必要に応じて皮膚科や専門の医療機関と連携して治療します。
治療を始めたあとは、かゆみや痛み、できものなどの症状がどのように変化したかを確認します。
治療後に、かゆみなどの自覚症状やおりものの改善を確認します。
原因となる刺激を避けながら治療を行い、症状の改善を確認します。改善しない場合には、ほかの病気が関係していないか確認します。
治療後も再発することがあるため、症状や病変の状態を確認しながら経過をみます。
外陰部の症状は原因によって経過が異なるため、改善しない場合や繰り返す場合には、必要に応じて治療方法を調整します。