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診療内容

medical

細菌性腟症

症状

  1. おりものの量が増える
  2. おりもののにおいが気になる
  3. 灰色や白っぽいおりものが出る
  4. 下腹部に違和感や痛みがある
  5. 不正出血がみられる

など

症状がほとんどない場合もあります。

細菌性腟症とは

  • 腟内の細菌のバランスが崩れ、乳酸桿菌が減少し、さまざまな細菌が増えることで起こる状態です。
  • 特定のひとつの菌によって起こる病気ではありません。

原因

  1. 腟内にはさまざまな細菌が存在し、通常は乳酸桿菌によって腟内の環境が保たれています。
  2. 何らかのきっかけで細菌のバランスが崩れると、細菌性腟症が起こることがあります。
  3. 性交渉や腟洗浄などが関係することもありますが、原因がはっきりしない場合もあります。

受診の目安

  • おりものの変化が続いているとき
  • おりものの量が増えた
  • いつもと違うにおいがする
  • 灰色や白っぽいおりものが続く
  • 下腹部痛や不正出血を伴っている
  • 同じような症状を繰り返している
  • 妊娠中におりものの変化が気になる

「いつもと少し違う気がする」という段階でも、症状が続いている場合にはご相談ください。

診察・検査

問診

おりものの量・色・におい・症状が始まった時期、かゆみや痛み、不正出血などについて確認します。

検査内容

腟・外陰部の診察
おりものの状態や炎症がないか確認します。
おりものの検査
腟分泌物を採取し、顕微鏡検査などで細菌の状態を確認します。必要に応じて、ほかの感染症の検査を行います。

検査結果までの期間

診察・顕微鏡検査即時
その他の検査約1週間

治療

症状や検査結果を確認しながら治療をおこないます。

腟錠

メトロニダゾール腟錠を使用します。

内服薬

状態に応じてメトロニダゾールの内服薬を使用することがあります。副作用にも注意しながら使用します。

その他

改善しない場合や繰り返す場合には、ほかの感染症などがないか確認し、治療方法を検討します。

治療開始からの経過

  • 治療後は、おりものの量やにおいの変化を確認します。
  • 治療によって改善することがありますが、再発する場合もあります。
  • 症状が続く場合や繰り返す場合には、再度診察・検査を行います。

よくある質問

  • 質問をクリックすると詳細が確認できます。
細菌性腟症は性感染症ですか?
一般的な性感染症とは異なります。性交渉がきっかけになることもありますが、性交渉がなくても起こることがあります。
パートナーも治療が必要ですか?
症状のないパートナーは通常、治療の必要はありません。症状がある場合には受診をおすすめします。
症状がなくても治療が必要ですか?
必ずしも治療が必要とは限りません。妊娠中など、状況によって対応が異なります。
繰り返すことはありますか?
はい。再発することがあります。繰り返す場合には、ほかの原因がないか確認します。